うぁ~~~!キビシ~です。(笑)
まず、細胞の基本構造は御存じで・・・はなさそうですね。(^^ゞ
どうしても説明の都合上、内容が前後します。m(__)m
タンパク質が構成される複雑な分子である
まず、細胞の中にあるツブツブ状の物を顆粒と言います。
HE染色というのは、正しくは「ヘマトキシリン・エオシン染色」といいまして、顕微鏡で標本を見る為に色を付ける方法の一つです。
ヘマトキシリンは青~紺色の色素で、アルカリ性の物質と結び付きやすく、アルカリ性の部分を青く染めます。
エオシンは赤~ピンクの色素で、酸性の物質に結び付きやすく、酸性の部分を赤~ピンクに染めます。
この染まり具合で細胞の中身などが色のコントラストが付いて見えやすくなるわけです。
使用されるバッキーボールは何ですか?
そして、同じような形の顆粒でもヘマトキシリンに染まりやすい塩基性顆粒、エオシンに染まりやすい酸性顆粒があります。
他に、コラーゲンという物質をよく染める事ができる「鍍銀染色」という染色方法があり、これでよく染まる性質を「好銀性」といいます。
小胞体というのは、細胞の中にある、中が詰まったビニールパックのような物です。
その表面に小さなツブツブ(顆粒)が付いてるのが粗面小胞体、何もついてないのが滑面小胞体です。
滑面小胞体を「小胞体」と呼ぶ事も多いです。
クロマトグラフィーは何を証明しない
粗面小胞体にくっついてる顆粒は、リボゾームというタンパク質合成を司る機械みたいな仕事をしていて、小胞体はその材料や製品のタンクみたいな仕掛けらしいです。
小胞体にくっついてないで、細胞の中にバラバラに分布しているリボゾームもあり、遊離リボゾームといいます。
神経細胞関係は、ちょっと字だけでは大変なので、これを御覧下さい。
あとこれ
神経原繊維は、これらの神経細胞から長く延びた一本の枝(軸索)とそれを取り巻くパイプ状のミエリン鞘というものが一体になった部分です。
これで一応、出た単語は網羅したと思いますが・・・(^^;
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